ミルクとダイヤモンド~公子殿下は黒豹アルファ~
商品詳細
あの戴冠式のように
ぼくに跨って、乗りこなして
誰とも番になんてならない――そう決めていたのに。
オメガである自分を卑下し、誰とも番わず子供も産まないと決めていた唯央。アルバイトで母の入院費と自らを養うので精一杯のある日、庭で怪我をした黒豹の仔を助ける。親豹まで現れ困惑する中、今度は病院で出会った美しい青年アルヴィに突然プロポーズされてしまう。しかも彼はこの国の公世子。固辞する唯央だったが、仔豹が残していった首飾りが大公家の家宝と知り、アルヴィとの再会を余儀なくされる。その彼の目の前で初めてのヒートが…。
ぼくに跨って、乗りこなして
誰とも番になんてならない――そう決めていたのに。
オメガである自分を卑下し、誰とも番わず子供も産まないと決めていた唯央。アルバイトで母の入院費と自らを養うので精一杯のある日、庭で怪我をした黒豹の仔を助ける。親豹まで現れ困惑する中、今度は病院で出会った美しい青年アルヴィに突然プロポーズされてしまう。しかも彼はこの国の公世子。固辞する唯央だったが、仔豹が残していった首飾りが大公家の家宝と知り、アルヴィとの再会を余儀なくされる。その彼の目の前で初めてのヒートが…。
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